こんにちは。ぼんです。

我が家は全員、生き物好きなほうだったが、勝手口に毎夕ご飯を食べにくるノラ猫たちが
居たくらいで、ずっと犬猫たちと一緒に暮らしていたという訳ではなかった。
なぜなら上手に育てられなかったから。

小さなころ、私が子猫を1回、姉が1回拾ってきたことがあった。
ひよこを家の中で放し飼い(今考えると無茶なことを)していたことも2回ほどある。
知り合いから貰った柴犬の子犬を飼っていたこともある。

でもみんな不注意から死なせしまった。 それもほんの小さいうちに…。

そしてとうとう母が「生き物禁止令」を出し、それ以来うちでは生き物を飼ったことが
なかった。

一人暮らしを始めてしばらく経った頃「ぼん太郎」に出会った。
知り合いが保護したのはいいが飼える状況ではなく貰い手を探しているとのことで、
私は何も深く考えず「欲しい!」の気持ちだけで、速攻引き取った。
今思えば、ひとつの命を預かる責任感、生き物と暮らすための心構え、知識など全く
持っていなかった。

ぼん太郎が少しづつ全部教えてくれた。

2才を過ぎたころ尿道結石になり尿道拡張工事をした後は、全くの病気知らずで少し
腎臓の数値が悪い(療法食に切り替える程度)だけで、18才を過ぎても他の猫たちと
運動会をするほど元気だったぼん太郎。

私の都合で途中、実家に引き取られたり、7回も引っ越しに付き合わせたのに全く
平常心を失わなかった神経の太いぼん太郎。

わしのもんじゃ ほげ~  

一時預かっていた子猫にお乳を吸われても(♂なのに)じっと耐え、それどころか子猫が
近づくと、諦めたように自らお腹を見せて寝ころんでいた懐の深いぼん太郎。

いつもいの一番に食べ終わり、まだ食べている他の猫の食事姿をじぃっと間近で見つめ
「残してくれるかな…」と正面からプレッシャーをかける、食い意地ハンパなかったぼん太郎。

かわゆいのぅ 全部食うのかのぅ…  

寒くなると人の手をペロッとなめ「お邪魔してもいいっすか」とお伺いを立ててから、
ヒザにのってきた控えめなぼん太郎。

小さな小さな米粒ほどの羽虫がおでこにとまり、びっくりした拍子に二本足で立ち
上がり、思い切りそのまま後ろに倒れたまぬけなぼん太郎。

な~むぅ  いいんじゃよ…

スクーターが盗まれ、うちに警官が来たとき、警官の穴の開いた靴下に顔を擦り付け、
足から離れず、みんなが気まずい空気になったほど、フレンドリーで臭い足が大好き
だったぼん太郎。

最高じゃ~

19歳を目前にして肥大性心筋症から肺水腫になってしまい天国へと旅立ってしまった
ぼん太郎。

この辺ええ臭さじゃのぅ  わしの好みのスメルじゃないのぅ

発病後、なかなかご飯が食べられなくなったぼん太郎だったけど旅立つ前の晩、
大好きなマグロを一切れ、お腹にいれることができたよね。

     ぼんちゃん、あのマグロ美味しかった?

              さんきゅーじゃ 
              マグロはいついかなる時もうまいもんじゃよ…  
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01/13|にゃんヒストリーコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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のぞいてくれてありがとう。
ゆっくりしてってね~。

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***あの世組***

ぼん太郎

ぼん太郎・♂・1995年9月→2014年6月20日(享年18歳10か月):病院で中性的だね~とおねぇ疑惑をかけられたことがある


***この世組***

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にゃんこ先生・♂・2004年9月
やんちゃだが小さなことは気にしないおおらかさが受けて全猫に慕われる(好き勝手にされる)


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強引でびびり~。にゃんこ先生を母?としたいやりたい放題。怒ると美川憲一のような顔になる


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はちこ・♀・2011年10月
独立心旺盛で強気なのにびびり~。小柄だが日に日に鏡餅のような顔と体型に近づいている


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天之助・♂・2014年10月
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